専攻科 生徒心得
本校専攻科に学ぶものとしての自覚と誇りを持とう。
- 視覚障害からくる困難を克服して、社会で自立するために専門教育を受けている意義を自覚し、真面目な態度で学業にあたり、積極的な生活態度を培い、常に真理の探求に努力する。
- 互いに人格を尊重し協調しあって、うるわしい校風をつくりあげるよう努力する。
- 他人に対する言葉づかいは正しく、応対は明朗に、誠意を持って表現する。
- 健康に留意し、常に身のまわりを清潔にする。身体・頭髪・手指・爪などについて注意を怠らないようにする。
- 校舎内外の整理整頓につとめ、環境の美化をはかる。講義室・特別教室の使用後は廃物などを処理し、教具はかならず所定の位置に保管する。
- 校内生活
(1)学校内は右側通行とし、緊急時には職員の指示に従う。
(2)エレベーターは3フロアまでの移動ならば使用しない。
(3)携帯電話の使用はマナーを守り、授業には持ち込まない。
(4)ホームベース以外での飲食は禁止する。
(5)校内美化を徹底し、校外から持ち込んだゴミ(ペットボトル・瓶・缶・雑誌など)は持ち帰る。
- 校外生活
(1)学校外でも望ましい行動をするように心がける
(自転車等車輌の運転を禁止する)。
(2)長期休業中等に旅行するときは、連絡先を学級担任に明らかにしておく。
(3)やむを得ない事情によりアルバイトをするときは所定手続きにより 許可を受ける。
(4)アルバイト許可願は本人、保護者連名により学級担任を通じて生活指導部に提出する。
- 服装・履物について
(1)校内では上履きを使用する。
(2)実技実習の時は、かならず清潔な白衣を着用する。
(3)体育実技の時は所定の運動着、履物を着用する。
(4)生徒朝礼等体育館を使用する時は、体育館専用の履物を着用する。
- 設備・備品の使用について
(1)設備、備品などを使用するときは、管理責任者の許可をうけ、破損した時はかならず届け出る。
(2)紙などの消耗物品や電気・ガス・水道などの使用に際しては無駄のないように留意し、節約する。
- 所持品には氏名を書き入れ、紛失または拾得した時は生活指導部に届ける。
- 飲酒・喫煙について
学校敷地内での喫煙および飲酒は禁止する。なお、学校周囲の路上喫煙は、文京区の条例により禁止されている。
- 登下校について
(1)登校・下校は定められた時刻を守る。玄関は午前7時50分に開錠する。
(2)登校後は、午前8時30分に所定の教室でホームルームが開始できるようにする。午前8時30分以降の登校は遅刻とする。
(3)登校後、外出は原則として認めない。やむを得ず外出するときは学級担任の許可を受ける。
(4)下校時刻は午後4時30分とする。ただし、水曜日は会議日となっているので午後3時40分とする。下校時刻以後に居残る時は指導担当者の許可を受け最終下校は午後5時20分とする。また、短縮授業時の下校時刻はその都度連絡する。
(5)許可なく休日・休業中に登校してはならない。
(6)通学生が寄宿舎に立ち寄るときは、「生徒手帳 8の2」の「通学生の寄宿舎訪問について」にある規則に従う。
- 学校への諸届・願い
(1)欠席することが、あらかじめ分かっている時は前日までに届ける。
(2)当日の欠席は午前8時30分までに届ける。
(3)遅刻の際は、登校後、直ちに職員室の教職員へ報告し、保健室で健康観察を受け、授業に参加する。また、早退の際は、職員室の教職員へ報告後、下校する。
(4)忌引は、すみやかに学級担任に届ける。日数は、以下の通りである。
(血族)父母-7日、祖父母-3日、兄弟姉妹-3日、伯叔父母(おじ・おば)-1日
(5)本人・保護者・保証人の住所・氏名の変更時はただちに学級担任に届ける。
(6)休学・復学・退学・転学等の願は所定の様式により学校に提出する。
- 東京都立文京盲学校
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