(1)目的
都民(特に視覚障害者)の学習・文化・スポーツ活動やコミュニティー形成に寄与するとともに、地域に開かれた学校の実現を目指して、学校教育に支障のない範囲で、本校の教育機能と施設を開放する。
(2)事業の種類
ア.公開講座
生徒の実態に合わせて、将来的には「本人講座」等を計画する。
イ.体育施設開放事業
令和3年度の施設開放の実績は下表のとおりである。
体育施設(体育館) |
開放種目 |
フロアバレーボール、ブラインドテニス、スポーツダンス等 |
利用団体数 |
0団体 |
利用日、回数等 |
平日、土・日曜日等 延べ0回 |
利用者延人数 |
0人 ※新型コロナウィルス感染症対策のため、利用なし |
使用料 |
無料
(※光熱水費負担あり1,000円/3時間) |
体育施設(グラウンド) |
開放種目 |
ブラインドサッカー、少年野球、少年サッカー等 |
延利用団体数 |
5団体 |
利用日、回数等 |
主に土・日曜日等 延べ44回 |
利用者延人数 |
1,670人 |
使用料 |
無料 |
体育館の利用回数は、3時間単位の利用を各1回として数える。
グラウンドの利用回数は、午前、午後の利用を各1回として数える。
施設開放に当たっては、視覚等障害者団体の使用希望を優先する。
ウ.その他
晴眼者とともに学ぶ視聴覚障害者教養講座
本校を会場として、東京都教育委員会が主催する講座の実施
※令和3年度は、8月、11月の最終日曜日に計2回予定していたが、新型コロナウィルス感染症対策として中止。